WORLD Moment [世界一周旅行写真展] 世界一周旅行写真3,500枚以上を掲載中

[300日に及ぶ世界一周旅行をした夫婦による世界一周旅行写真展&旅情報]



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北米国別情報
北米地域掲載国--// アメリカ// メキシコ// ベリーズ// グアテマラ// パナマ//
その他の地域--// 南米// ヨーロッパ// 中東// アジア// 番外編//

アメリカ

アメリカ


グアムの風景 フェアバンクスの風景 ロサンゼルスのディズニーシアター
グアムの風景 フェアバンクスの風景 ロサンゼルスのディズニーシアター
訪問都市
グアム、フェアバンクス(アラスカ)、ロサンゼルス
観光資源充実度★★★☆☆
なにせ広大なアメリカ合衆国ですから、まぁ様々な観光スポットはあります。ただ歴史が浅い国なので歴史的建造物みたいなものは望めないのかなぁ。大自然と近代都市の国ですね。
今後はイエローストーンやグランドキャニオン、それから ニューヨークに泊ってみたい。
オーロラを見たいなら北欧よりも降雨日数の少ないアラスカがおすすめ。
物価★☆☆☆☆
おおむね日本並みの物価です。スーパーマーケットでは日本より安い印象ですが、 すべてアメリカンサイズなので旅行者は買い物し難い。ハンバーガーを食い続ける覚悟がないならば食費は日本以上になります。
食事★☆☆☆☆
アメリカ人は食にかける情熱が薄い気がします。旨くはないです。
3000円も出したパスタはアルデンテとは程遠い代物。
最近は日本風ラーメンが流行っているようなので、それで凌ぐという手もあります(または中華)。
人情★★☆☆☆
可もなく不可もなく。良くも悪くもビジネスライクなのかなぁ。
治安★★★★☆
先進国だけあって良好。ただ夜間にとぼとぼ歩いていると酔っ払いが絡んでくる確率は日本以上です。
価格交渉容易度★★★★★
基本的に定価販売です。価格交渉をしなくていいので楽。
ヒロキの行ってみた感想

ロサンゼルス メキシコ人街

なにもかもがデカイ。「大は小を兼ねる」精神を実践している国です。 アラスカのマクドナルドで提供されているマッキンリーバーガーは嫌がらせかと思うほどの量です。

ヨウコの感想
自由の国アメリカ。こんな私でも店員に間違えられるし、高速英語で話しかけられる!!それだけ多様な人種がいることを感じた。生活はできるかなーと思う。全てがXLサイズなことを除けばね・・(笑)。
旅のポイント
まじで車大国なので、ツアーで行くのでもない限り車の手配は必要です。(私たちはレンタカーを借りなかったので一日平均10キロ以上歩いていたと思う。しんどかったー。)
ネット割引大国なのでホテルも飛行機もネットで予約するのが良いでしょう。アラスカでは定価200ドルの豪華ホテルに60ドルくらいで泊まれました。
【ロサンゼルスのメキシコ人街】
私が写りこんでいて「フォトギャラリーに載せられないじゃん!」と怒られた写真。
// 私たちの旅ブログ「アメリカ編」//
// アメリカの歴史、政治、経済について(Wikipedia) //

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メキシコ

メキシコ


テオティワカン遺跡 オアハカの街並み 聖なる泉セノーテ
テオティワカン遺跡 オアハカの街並み 聖なる泉セノーテ
訪問都市
メキシコシティ、オアハカ、ビジャエルモッサ、プラヤデルカルメン
観光資源充実度★★★★★
スペイン統治時代の建造物、マヤの遺跡、カリブ海のリゾートと質・量ともに優れている。特にテオティワカン遺跡の規模には舌を巻きます。
ダイバーならば聖なる泉セノーテは一生に一度は潜ってほしいポイントです。透明度が常時100メートル以上で魚が空中に浮いているように見えます。
物価★★☆☆☆
日本の物価の半分くらいかなぁ。ホテルは最低一人1000円〜という感じ。ちゃんとしたレストランで食事をすると一人1000円くらいはかかる。
カリブ海側の街は観光開発が進んでいて快適ですが物価も高いです。
食事★★★☆☆

タコスは当たり外れがある。お客さんがいっぱい入っているお店に入りましょう。ただ2、3日もタコス屋に通えばあきがきます。
肉は美味しいですが、長く滞在するとこってりしていないものが食べたくなります。
メキシコのビールをメキシコで飲むと天国を味わえます。メキシコ人と同じように大量の塩をふったライムをつまみにしましょう。 なれると病みつきになる味です。
カリブ海のリゾート地では日本料理の他 各国料理が味わえますが値段もそれなり。

人情★★★★★
人情の厚い国です。ビールをおごってくれます。
地方都市に1週間も滞在すれば街の住人からパーティーに招かれたりします。ただパーティーに夫婦で行くと奥さんはセクハラにあう可能性が高いです。注意しましょう。それからやたらと強い酒(テキーラ等)を大量に進められます。
治安★★★☆☆
血の気の多いメキシコ人を巨大な警察組織で何とか抑えつけている感じです。強盗などもあるにはあるらしいですが、治安が悪いというほどではありません。
主要な町ではワンブロックごとに武装した警官が配備されています。
価格交渉容易度★★★★☆
定価販売が主流ですが、宿の値段などは価格交渉の余地があります。酷いぼったくりもほとんどありません。
ヒロキの行ってみた感想

メキシコ

もう一度行きたい国の1つです。イメージを一言で表すなら「太陽と人情の国」。田舎の方が面白いかもしれません。
>ヨウコの感想

第一印象は本当に英語が通じなくて、馴染みの少ないヒスパニック系人種がちょっと怖かった。でも、旅を続けるうちに音楽に溢れる空気と明るい雰囲気に慣れてきて逆に心地よくなる。思い起こすと楽しい思い出ばかり。安宿の質はいまいちかな〜。

旅のポイント
英語が日本並みに通じないので、長期間滞在するつもりなら事前にスペイン語を多少勉強していった方がいいかも。私たちはメキシコシティの空港で英語が通じないことに愕然とし、急遽オアハカで1週間スペイン語学校に通いました。スペイン語の発音はカタカナ発音なので日本人には覚えやすい。(メキシコの語学学校はグアテマラと比べると少々お高めですが先生がプロ意識を持っている印象です。オアハカの学校は1人1週間1万円くらい。) 【テオティワカンにて】
遠足に来ていたメキシコ人小学生に囲まれ写真撮影。真ん中に写っているのがダンナ。彼らの先生みたい!
// 私たちの旅ブログ「メキシコ編」 //
// メキシコの歴史、政治、経済について(Wikipedia) //

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ベリーズ

ベリーズ


ベリーズの子供 首都の最繁華街 キーカーカーの海
ベリーズの子供 首都ベリーズシティの最繁華街 キーカーカーの海
訪問都市
ベリーズシティ、キーカーカー、プンタゴルダ
観光資源充実度★★☆☆☆
世界第2の規模のバリアリーフがあります。が、それしかありません・・・。
とはいえ、キーカーカー島は観光開発もほとんど進んでおらず、ゆっくりのんびり過ごすことができます。もちろん海は抜群にきれいです。
物価★★☆☆☆
日本の半分くらいでメキシコと殆ど同じくらい。国力を考えると物価は高すぎる感じ。ホテルも施設と比べると宿泊費は割高。最低1人1泊1000円〜。食事はレストランで平均1食700円くらい使ってました。
食事★★★☆☆
中国人が多く移住しているらしく、中華料理がうまい。ベリーズ料理を食べた記憶がない・・・。
人情★★★★☆
公園でゆっくりしていると話しかけてきたり、街ゆく人が「Welcome to Belize!」と声をかけてきたり。
治安★☆☆☆☆
あまりいいとは言えない。警察官をみた記憶がない。ベリーズシティの夜間は100メートルごとに黒人が殴りあっている。まぁ昼間はそんなこともありませんが。
キーカーカーは田舎なので、ベリーズシティ程は治安が悪くはないと思う。
価格交渉容易度★★★★☆
定価販売はレストランとバスくらいだが、その他の商品についてもめちゃくちゃなぼり方はしてこないので、割と交渉はまとまりやすい。
というか、この国にお土産物屋みたいなものは殆ど見なかった。
ヒロキの行ってみた感想 ベリーズ、キーカーカーにて
キーカーカー島にゆっくりしに行く国だと思います。ハンモックの似合う島です。舗装道路は島内に皆無です。
それ以外の訪れた土地(ベリーズシティ、プンタゴルダ)は若干荒廃しているところがあって・・・・まぁそれを楽しむのも一興なんですかね。
ベリーズは旧宗主国がイギリスであるため、木造建築が主流。その為、経年劣化が石造りの建物よりも激しく、街の雰囲気がよりみすぼらしい感じになってしまっている(周辺の旧スペイン領の国々との対比は面白いですが・・・)。 ちなみにキーカーカーも海はきれいなんですが、浜辺から直にシュノーケリングやダイビングするというのではなく、ボートダイブが中心です。
ヨウコの感想

実は私がとても行ってみたかった国。世界第1のグレートバリアリーフの次は2番目ベリーズバリアリーフでしょ!というノリで行ってみたものの・・周りの国はスペイン語なのにこの国だけ英語圏だからなのか、だいぶ立ち遅れている感が否めない。でもキー・カー・カーののんびりした雰囲気とバリアリーフの美しさは最高だった。

旅のポイント 【キーカーカーの海岸にて】
歩いて端から端まで行ける島。ビーチというビーチは一部にしかないのだが、車がなくゴルフカートで移動というのがのんびりしていていい。この髪型はメキシコのプラヤ・デル・カルメンでやってもらった。
中米で唯一の英語圏ですが、現地民同士の会話は訛りがひどすぎて聞き取るのが至難の業です。私たちにはきれいな英語で話しかけてくれますが・・・。
ベリーズシティ以南の街を訪問する予定なら覚悟が必要です。道が舗装されていないためバスがかなり揺れます。
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// ベリーズの歴史、政治、経済について(Wikipedia) //

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グアテマラ

グアテマラ


グアテマラシティ旧市街の教会 アンティグアのおばちゃん達 溶岩の流れるパカヤ火山
グアテマラシティ旧市街の教会 アンティグアのおばちゃん達 溶岩の流れるパカヤ火山
訪問都市
プエルトバリオス、グアテマラシティ、アンティグア
観光資源充実度★★★☆☆
マヤの遺跡が点在してます。が、私たちは一つも見に行ってません。アンティグアでは火山ツアーがおススメです。考えられないくらい間近でマグマを観察することができます(靴底が溶けます)。
そのほか、民族衣装を身にまとったおばちゃんたちを多数みることができます。
観光の中心はやはりアンティグアでしょうか。
物価★★★★☆
中米最安ランクです。ホテルは1人1泊600円〜。3000円も出せば中級ホテルに泊まることができます。アンティグアでは1人1週間5000円くらいでスペイン語学校に通えます。
食事★★☆☆☆
鶏肉が主力です。毎食鶏肉で過ごす覚悟があれば食費はそれほどかかりません。私たちは鶏肉地獄から脱出するために中華を食べに行きましたが、それも美味しくありませんでした。ただし、アンティグアでは安くておいしい和食屋さんがあります。また主要都市にはマクドナルドが散見されます。レストランで1食平均400円くらいかな。
人情★★★☆☆
比較的人情がある国だと思います。ただ観光客ズレしている者も多いため注意は必要です。
治安★★☆☆☆
グアテマラシティの旧市街の夜間は最悪です。現地人も外を歩きたがりません。
プエルトバリオスも旅人の勘ですが、あまり治安のよろしくない雰囲気でした。
アンティグアはそれほど危険ではありませんが、最低限の注意はすべきでしょう。
価格交渉容易度★★★☆☆
お土産品は相当ぼったくってくる可能性が高いです。日系ブラジル人のふりをして攻めの価格交渉をしましょう。
ヒロキの行ってみた感想 グアテマラ パカヤ火山
スペイン統治時代の雰囲気を今も残す国です。山がちな風景が落ち着きます。ただ強烈なインパクトのある国ではありません。
まぁ、のんびりしに行くところだと思います。
ヨウコの感想
マヤ文明の遺跡を見てないのだけど、アンティグアの街はコロニアル建築を味わうことができておススメ。気候も常春なので過ごしやすい。物価もメキシコに比べて安いし。

旅のポイント
物価も雰囲気もバックパッカーにやさしい国です。アンティグアで沈没してしまうバックパッカーが多く、私たちも居心地が良いと感じた街です。この国はアンティグアにこそ魅力があるのかなぁ。
ちなみにアンティグアはグアテマラシティから車で1時間ほどの距離にあるので、盆休みや年末年始に日本から直でアンティグアに向かい、アンティグアでのんびりして、また直で日本に帰るってこともできるかも。
【パカヤ火山のツアーにて】
すぐそばを流れる溶岩のせいで靴底は溶けそうに!!二人とも笑顔だが後ろからめきめき音がして凄く熱い。
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パナマ

パナマ


パナマ運河 パナマシティ新市街 パナマシティ旧市街
パナマ運河 パナマシティ新市街 パナマシティ旧市街
訪問都市
パナマシティ
観光資源充実度★☆☆☆☆
パナマ運河とカリブ海側の島って感じなのかなぁ。パナマシティにはパナマビエホ(パナマ旧市街)なる世界遺産があるが手入れが行き届いていない感があり残念。
物価★★★☆☆
近年物価が急上昇しています。1年前のガイドブックが役に立たないほど。
パナマシティでは1人1泊1500円を覚悟しましょう。食事は500円くらいから。
免税の街なので酒やたばこは、めちゃ安です。特に酒が世界一安いんじゃなかろうか、本気でカミュユを買おうかどうか悩みました。
食事★★★☆☆
魚介類が美味しい。レストランで魚介のパエリヤを頼んだら、二人ではとても食えないくらいの量が出てきたが、とても美味しかった。
人情★★★☆☆
数日しかいなかったので何とも言えないですが、肝っ玉母さん的な人が多い気がする。
治安★★☆☆☆
パナマシティは大規模なスラム街が形成されているブロックがあり、治安は悪い。強盗なども頻発しているらしい。私たちも街中での一眼レフの使用は避けた。
価格交渉容易度★★★★☆
パナマシティに限ればスーパーマーケットも沢山あり価格交渉が必要な場面は少ない。
ただ旧市街で民族衣装をきたおばちゃん(お土産物売り)に写真をとりたい旨つたえると2ドルと言われた。あのおばちゃんからお土産物を買う場合には相当の交渉が必要だと思われる。
ヒロキの行ってみた感想 パナマ運河
パナマシティ新市街はびっくりするぐらい高層ビルが立ち並んでいる。まじでピカピカ。一方ではそんな新市街から歩ける範囲にスラム街が形成されており、経済格差を思い知らされる。
世界遺産の旧市街は見るに値しないくらいへぼい。
ヨウコの感想
街のコロニアル感はそれほどでもない。世界遺産もそれほどでもない。北からくると黒人の割合が増加していることに気づくかも。でも女性は肝っ玉系で親切かな。パナマ運河は大型船舶の通過を見てみたかったーという感じ。サンブラス諸島というカリブ側の美しい島々がおススメだそうだが。
旅のポイント
パナマシティに1、2泊してパナマ運河を観光し、その後カリブ海側のサンブラス諸島でゆっくりするっていうのがパナマのおススメ観光プランかも。サンブラス諸島方面に行っていない私たちにとっては、正直パナマは印象の薄い国です。 【パナマ運河】
この日は大型船の通過はなく、小さい船が通過していくだけ。思ったよりも幅はなかったけどここが太平洋と大西洋を繋いでいると思うと凄いきがする。
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