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スペイン |
サグラダファミリア(バルセロナ) | アルハンブラ宮殿内部(グラナダ) | 祭りでテンションの高いネーチャン(マラガ) |
訪問都市 |
マドリッド、マラガ、グラナダ、バルセロナ |
観光資源充実度★★★★☆ |
建築物好きにはたまらない国です。各時代のキリスト教建築の他、イスラム勢力に占領されていた時代もあることからイスラム建築も見ることができます。それから近代建築では、かの有名なガウディーの作品も見逃せません。 |
物価★☆☆☆☆ |
イギリスやフランスと比較すれば多少は安いですが、それでもやっぱり高いです。日本並みの物価指数です。
ホテルは1人1泊2000円〜。レストランで食事をすると1000円〜という感じ。移動手段はバス(ユーロライン等)か格安飛行機(ライアンエアー等)が最安ですが、それでもバスで一晩移動すると諭吉さんが飛びます。 ちなみに、大都市から大都市をつなぐバスの方が競争が進み価格が安いです。例えばグラナダ〜バルセロナ間を移動する場合には直行便(68ユーロ)よりもグラナダ〜マドリッド〜バルセロナと首都マドリッドで乗り換えていく方が格段に安いです(44ユーロ)。 それから、宿泊に関してですが、EU諸国等の先進国ではネット割引システムが発達しているため、「Hostel World」や「Justlodgings.com」といった予約サイトを使用すれば大幅割引が期待できます(イタリアのフィレンツェで泊ったホテルは最低価格80ユーロと表示されていたダブルの部屋に24ユーロ、約4000円で宿泊しました)。 それから、私たちは利用していませんが「The Hospitality Club」というサイトでは無料でとめてくれる家を探すことができます。このサイトを利用してEUの経費を格段に安く抑えていた旅人もいました。各地の生活に直に触れられるというメリットもありますね。 ※それぞれのサイトはリンクのページに詳しく掲載しています。 |
食事★★★★★ |
何を食べても美味しい国でした。特に生ハムが最高。
パエリヤも旨かったなぁ。ガスパッチョも旨かったなぁ・・・・etc。
その辺のレストランで頼む「今日の定食」が毎日の楽しみの一つだった。 |
人情★★★★★ |
世界一周旅行をしてみて、スペイン人が好きになりました。フレンドリーという言葉は彼らのためにある! まぁ時間は守らないんだけどね。
ラテン的なノリの良さで言うと、アルゼンチン人>スペイン人>イタリア人、てな感じ。 |
治安★★★★☆ |
首都マドリッドはヨーロッパでもっともスリや盗難にあう日本人が多いんだそうな。 とはいえ、屈強な警察官達もきちんと機能しているので、やたらに警戒する必要はないかも。 バルセロナのレストランで食事をしているときに警棒をもった警察官5、6人がなだれ込んできたときにはビビった。たぶん喧嘩でもあったんだと思います。 |
価格交渉容易度★★★★★ |
基本的に定価販売です。価格交渉をしなくていいので楽。ホテルは交渉すれば値引きしてくれます。 |
行ってみた感想 |
また行きたい国の1つ。
見るべきところも沢山あるし、飯もうまいし、気候もよろしい。
グラナダのアルハンブラ宮殿は、その昔この地を統治していたイスラム王朝が作ったものですが、その繊細な建築技法は必見です。イスラムの国々も旅したけれども、こんなに素晴らしいイスラム建築は他のどこにもなかった。 それから天才アントニオ・ガウディの建築物は必見。カサ・ミラなんか住んでみたくなってしまった。 |
旅のポイント |
シエスタ(お昼寝)をする習慣があり、商店や観光施設も午後2時くらいから午後5時くらいまで閉まっていることが多い。レストランにいたっては午後6時くらいまで閉まっていることも。なので観光プランもシエスタを織り込んだものにしましょう。 |
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私たちの旅ブログ「スペイン編」
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// スペインの歴史、政治、経済について(Wikipedia) // |
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ポルトガル |
リスボンの風景 | ポルトの家々 | ドウロ川(ポルト) |
訪問都市 |
ポルト、リスボン |
観光資源充実度★★★☆☆ |
これは絶対見ておくべき!と声高らかに宣言できるものはありませんが、街の雰囲気自体がのんびりしていて、ゆっくりと街歩きが楽しめる国です。 |
物価★★☆☆☆ |
EU諸国の中では最安ではないでしょうか。ブラジルやトルコと同じような物価です。
ホテルは1人1泊2000円〜。レストランで1人1食600円〜というところです。 ※ヨーロッパでの節約の仕方はスペインの物価の項をご参照ください。 |
食事★★★★☆ |
旨いし安い。ヨーロッパの田舎料理的なものが食べられる。
その辺のバル(飲み屋)の昼定食では700円くらいで簡単なコース料理+飲み放題。なんとこの飲み放題にはワインも含まれるので、毎日、昼間っから酔っ払いだった。 |
人情★★★★★ |
ノリはいいけど、基本的には素朴な感じ。
飲み屋で飲んでいたら、おっさんたちがこっちをチラチラ見てくる。おっさんの中の1人が頑張って英語で私たちに話しかけてくると、他のおっさんも一斉に話しかけてきた。きっとシャイなんだね。 |
治安★★★★☆ |
安全な国と言えるでしょう。
ただ、スリが頻発しているようなのでご用心。スリの被害はとんでもなく多いらしいです。 |
価格交渉容易度★★★★★ |
基本的に定価販売です。価格交渉をしなくていいので楽。ホテルは交渉すれば値引きしてくれます。 |
行ってみた感想 |
これといって印象的な観光スポットもなかったけれども、なんとなくもう一度行きたい国の1つ。雰囲気がのんびりしているところが良い。
昼間からワイン飲んでても、だれも嫌な顔しないところも良し。 |
旅のポイント |
駆け足でめぐる国ではないような気がします。
一つの街に数日〜数週間ってのが良いのではないでしょうか。
リスボンかポルトに1週間くらいがいいのかなぁ。昼間っからワインを飲みながらジモティとおしゃべりが楽しめる国です。 |
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私たちの旅ブログ「ポルトガル編」
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// ポルトガルの歴史、政治、経済について(Wikipedia) // |
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フランス |
パリのルーブル美術館 | モンサンミッシェル | パリで見かけたケーキ屋 |
訪問都市 |
パリ、モンサンミシェル |
観光資源充実度★★★★☆ |
言わずと知れたフランスですからね。見る価値のあるものは多いですよね。
なにやらフランスは世界で最も観光客を受け入れている国で、モンサンミシェルは日本人が行ってみたい世界遺産第3位らしいです。ちなみにモンサンミシェルの城下町?(塀の中)にいくつか宿があり、泊ることも可能です。ドラクエの宿屋みたいな感じです。 今回は南フランスを素通りしましたが、今度は「南仏のシャトーでワイン飲み放題の旅」をやってみたいなぁ。 |
物価☆☆☆☆☆ |
北欧諸国程ではないでしょうが私たちが世界一周旅行で訪れた国の中では最も物価が高い国です。
ホテルは1人1泊3000円〜。昼の定食は最低でも1500円を覚悟してください。マクドナルドでも1000円くらいします。 ※ヨーロッパでの節約の仕方はスペインの物価の項をご参照ください。 |
食事★★★★★ |
物価が高すぎて食事が堪能できたわけではありませんが、一応レストランでも食事をしました。地元の人々で込み合うレストランの中で一番安いところに目をつけて昼定食を注文しましたが、めちゃくちゃおいしかった〜。スウィーツも芸術品です。 |
人情★★☆☆☆ |
田舎の方は分かりませんが、パリっ子はやっぱりパリッ子です。何だかひょうひょうとしてます。ちなみにパリでは英語が結構通じます。 |
治安★★★★★ |
極めて良好です。私たちが世界一周旅行で訪れた国の中で最も治安のよい国です。
とはいえ最低限の注意は必要です。 特に観光スポットで声をかけてくる輩は99%めんどくさいことになるので、無視しましょう。 |
価格交渉容易度★★★★★ |
基本的に定価販売です。価格交渉をしなくていいので楽。路上で販売しているお土産物なんかは交渉の余地があります。 |
行ってみた感想 |
独特の雰囲気はフランスにしかないものです。「私、他の国のことなんか気にならないもんねぇ」的な孤高の気品を感じる国です。
国を挙げてロマンチックなので1人旅が最もむかない国の内の一つでしょう。 |
旅のポイント |
かなりドレスコードを気にする国なので、バックパッカー的な汚いナリはこの国ではやめましょう。レストランやカフェで案内される席が変わってきます。 私はルイ・ヴィトンの本店にビーチサンダルで入って行ったら店員に嫌な顔をされました。このような行為は恥ずかしいのでやめましょう。 |
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イタリア |
ローマ時代の遺跡フォロロマーノ | バチカンのサンピエトロ大聖堂 | フィレンツェの街並み |
訪問都市 |
フィレンツェ、ローマ |
観光資源充実度★★★★★ |
コロッセオやフォロロマーノに始まり各地の歴史地区、南に行けばリゾートなど観光スポットは満載。各地に世界遺産だらけ。 |
物価★☆☆☆☆ |
イギリスやフランスほどではないですが、高い。ホテルは1人1泊2000円〜。レストランで食事をとると最低でも1人1000円はします。
※ヨーロッパでの節約の仕方はスペインの物価の項をご参照ください。 |
食事★★★★★ |
私たちの評価では、世界一飯の旨い国です。駅の食堂などあまり味の期待できなそうなところでも、目から鱗の美味しいパスタに出会えます。 ピザやパスタは、どうしてこういう味が出せるの??ってくらい旨い。厨房をのぞくとバイトの若いお姉ちゃんが鼻歌交じりに調理してたりして、二度びっくり。 それから、この国のアイスコーヒーは是非飲んでいただきたい。激ウマです。 |
人情★★★★★ |
サービス精神にあふれる人たちです。一般的にイタリア人=ラテンなノリと捉えられていますが、実は結構シャイな人たちです。 |
治安★★★★☆ |
基本的には安全な国と言えるでしょう。
ただし、フィレンツェのオープンエアのレストランで食事をしていた時に、デジタルカメラをひったくられた人を目撃しましたし、私たちもローマのレストランで食事中、それらしき人々に狙いを定められ食事用ナイフで威嚇しました。 ひったくりが横行しているようなので、所持品には注意しましょう。 |
価格交渉容易度★★★★★ |
定価販売の国です。とはいえ路地販売では交渉の余地があります。 |
行ってみた感想 |
若者はそうでもないが、おっさんのオシャレ度がびっくりするほど高い。赤いパンツに白いジャケットは日本人にはなかなか・・・。
見るべきものも相当多いですが、飯もうまい。もっと滞在したかったなぁ。 次回来るときには好きなものを好きなだけ食べられるくらいのお金をもって来ることにしましょう。 |
旅のポイント |
できれば夫婦かカップルで来るべき国です。1人でドゥオモにのぼってもむなしいだけです。 |
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ギリシア |
パルテノン神殿(アテネ) | アテネの街並み | ギリシア正教の教会 |
訪問都市 |
アテネ、テッサロニキ |
観光資源充実度★★★☆☆ |
パルテノン神殿は唯一無二の存在です。パルテノン神殿とメテオラ(私たちは行ってない)を観光した後は地中海の島(私たちは行ってない)でゆっくりしましょう。 サントリーニ島にいつか行ってみたいなぁ。 |
物価★☆☆☆☆ |
EUの端っこの国にもかかわらずイタリアくらいの物価水準です。物の品質を考えると割高感があります。
ホテルは1人1泊2500円〜。食事もレストランでとると1人1000円〜という具合です。 ※ヨーロッパでの節約の仕方はスペインの物価の項をご参照ください。 |
食事★★☆☆☆ |
「ギリシア料理」と看板を掲げている店は明らかに観光地プライスで高すぎる。そのためギリシア料理は食べていません・・・・。
和食屋とマクドナルドで乗り切った感じです。 |
人情★★☆☆☆ |
どことなく東欧の共産主義を思い出させてくれる感じです。
鉄道チケットを買おうとすると係員のやる気のなさから小一時間かかったりします。 |
治安★★★★★ |
安全な国と言えるでしょう。イタリアやスペイン、ポルトガルと比較するとスリやひったくりといった被害も少ないようです。 |
価格交渉容易度★★★★★ |
定価販売の国です。とはいえ、ホテルとお土産物は交渉の余地があります。 |
行ってみた感想 |
東欧の共産主義文化と資本主義文化の中間にあるようなイメージです。紫色を多用します。
物価は立派にEUなのに品質は低下します。 |
旅のポイント |
パルテノン神殿まではちょっとした山登りくらい傾斜がきつい道を登ることになるので、そのつもりで行きましょう。
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