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インド

インド


牛とリキシャ(デリー) サドゥー(バナーラス) バナーラスの街並みとカンジズ川
牛とリキシャ(デリー) サドゥー(バナーラス) バナーラスの街並みとカンジズ川
訪問都市
デリー、ジョードプル、ジャイプル、アーグラ、バナーラス、パトナー、コルカタ
観光資源充実度★★★★☆
タージマハルやアジャンタ・エローラの石窟寺院の他にも南ではアラビア海のリゾート、北ではヒマラヤ山脈が眺められる街等、様々な観光スポットがあります。
最近ではヨガやアーユルベーダを体験しに訪問する旅人が多いようですが、癒しを求めていくと愕然としますので注意が必要です。
物価★★★★★
世界一周旅行中に訪れた国の中で最安です。とはいえ、ここ10年で6回訪印しましたが確実に物価は上昇しています。1999年と2009年を比較すると約2倍になっています。
安宿では1人1泊300円〜。レストランで食事をすると150円〜といった具合です。
食事★★★★☆
最近は外国人が多く集まる街では和食の他、各国料理が楽しめるようになってきました。和食でも300円くらいから食べられます。外国人が訪れないような街ではカレー尽くめになります。まぁでもカレーですので、そんなにまずいものではありません。しかし三食毎度カレーだとあきが来ます。
人情★★☆☆☆
人情のある人たちが多くいるのも知っていますが、旅していると声をかけてくるインド人の多くが金もうけしか頭にない輩なのも事実。今回は厳しく採点してみました。
基本的には、向こうから話しかけてくるインド人は悪徳旅行者や客引きなど鬱陶しい人たちなので、「ナヒーン、チャヒエー(いらんよ)」とインドに慣れてる風を装いつつ回避しましょう。まぁとにかく血圧の上がる国です。
治安★★☆☆☆
ぼったくりや詐欺、ひったくり、盗難、睡眠薬強盗と色々な話を聞きます。気を引き締めて訪れてください。と偉そうに書いている私ですが、訪印6回目にしてパソコンやデジカメ等を列車内で盗まれてしまいました。
デリーでは悪徳旅行者による被害(軟禁の上、高額ツアーに申し込ませる等)が横行しています。初めてのインド旅行なら一泊目のホテルを決め、空港まで迎えに来てもらえるよう日本の旅行会社で手配しましょう。
価格交渉容易度★☆☆☆☆
決まった価格なんてない国です。強気の交渉をしましょう。
タクシーやリキシャーとの価格交渉を行い合意の上で乗り込み、目的地に着いたは良いが合意に至ったのと全く違う値段を請求してくるなんてざらです。こうなった場合は再交渉はせず、金をたたきつけて立ち去りましょう。
行ってみた感想
なんやかんや面倒なことが次から次へと起こる国ですが、それがより旅をしている実感を与えてくれたりもして(Mなのかなぁ)、またインドに行っちゃうんだろうなぁ。 でも、最近はちょっと体力的に辛くなってきた感もあります。
人畜が縦横無尽に走り回っているド真ん中にいきなり放り込まれてしまった感覚を味わえる国です(わけわからないですかね)。
旅のポイント
日本から常識を持ち込むと痛い目にあいます。インドではインドの常識があり、それは日本とは全く違うものですが、そのインドの常識に身をゆだねていると心地よくなってきます。そういう意味ではバックパッカーの最もむいている国かもしれません。
// 私たちの旅ブログ「インド編」 //
// インドの歴史、政治、経済について(Wikipedia) //

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ネパール


夕日に染まるヒマラヤ山脈 古都パタンの街並み ボダナートのチベット寺院
夕日に染まるヒマラヤ山脈 古都パタンの街並み ボダナートのチベット寺院
訪問都市
ポカラ、カドマンドゥ、パタン、ボダナート
観光資源充実度★★★☆☆
ヒマラヤ山脈と山間の村々、そらからカトマンドゥ盆地の文化。これらを楽しむ国です。気候風土、人情ともに良く、ゆっくりと過ごすことができる国ですが、ゆっくりしすぎて超長期滞在(沈没)してしまう旅人も後を絶ちません。
物価★★★★★
観光地プライスでインドより若干物価は上がりますが、品質もそれに応じて向上します。
しかしながら、最安国の1つであることに変わりはありません。安宿は1人1泊300円〜。和食を食べても1人300円〜といったところ。
食事★★★★★
カレーも美味しい(インドのものよりややマイルドか)のですが、カトマンドゥやポカラでは格安で高品質かつ多彩な和食が堪能できます。その他、旨いイタリア料理や韓国料理等も。レストラン間の競争も進んでおり充実したサービスが期待できます。
人情★★★★☆
たちの悪い客引きも居るには居るのですが、インドと比較すると弱小です。インドから北上(または中国から南下)してきた旅人にとっては天国のように感じることでしょう。 特に山間では素朴な人たちが多く、その人たちとの出会いが旅の楽しみの一つとなることでしょう。
治安★★★☆☆
マオイストと呼ばれる一昔前は反政府ゲリラだった一団が政権を握り、それまでの混乱をようやく脱出しつつあるようです。政情は安定してきていると言っていいと思います。 ただし、窃盗や詐欺の話もポツポツと聞きますので、十分注意してください。
価格交渉容易度★★★☆☆
ポカラやカトマンドゥでは途上国では珍しく定価販売が多数を占めるようになってきた感があります。しかし、路上の土産物売り等はふっかけてくることがあるので交渉しましょう。
行ってみた感想
のんびりゆっくり毎日ハッピーな生活のできる国です。ヒマラヤのトレッキングも風景が素晴らしくおススメできます。
旅のポイント
急いで巡るような国ではありません。のんびりと過ごしましょう。それが正しいネパールライフです。
// 私たちの旅ブログ「ネパール編」 //
// ネパールの歴史、政治、経済について(Wikipedia) //

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タイ

タイ


チャオプラヤー川に沈む太陽(バンコク) 大木に抱かれた仏塔(アユタヤ) プーケットのビーチ
チャオプラヤー川に沈む太陽(バンコク) 大木に抱かれた仏塔(アユタヤ) プーケットのビーチ
訪問都市
バンコク、アユタヤー、パタヤー、プーケット
観光資源充実度★★★☆☆
お寺巡りになりがちですが、北部では少数民族と出会う旅、南部ではリゾートライフと多彩な楽しみ方のできる国です。
物価★★★★★
物価は貧乏旅行者に優しいレベルです。ホテルは1人500円〜。食事は屋台で1人100円〜といったところです。外食産業(というか屋台)が発達している国なので、物価に比して外食の安い国です。
食事★★★★★
現地食をずっと食い続けられる稀有な国です。1週間3食ずっと現地食でも美味しいと感じ続けられます。魚介類や肉類の食材も豊富で、調理法も多彩なためあきが来ません。トムヤムクンだけがタイ飯ではありません。
人情★★★★★
微笑みの国タイです。サービス精神にあふれ素朴な彼らに囲まれての旅は楽しいものになること間違いなしです。まぁたまーに悪徳な客引きなんかも混ざっていたりしますが。極たまーにです。
治安★★★★☆
政治にうるさい国民性のため稀に暴動が起き、空港が封鎖されるなど旅行者も被害をこうむることはありますが、暴動が起こっているはずなのに市内は不思議と平静だったりします。基本的には安全な国です。安心して訪問してください。まぁ最低限の注意は必要ですが。
価格交渉容易度★★★☆☆
定価販売が定着している国ですが、お土産物屋とトゥクトゥク(三輪タクシー)はふっかけてきます。値切りましょう。タクシーにはメーターが付いているのでメーターを使わせましょう(ただし超長距離は交渉した方が安くなります)。
プーケット等のリゾート地ではお土産物の言い値がバンコクの5倍〜10倍だったりします。雑貨などを買うなら、バンコクのウィークエンドマーケットがおススメです。
行ってみた感想
一発で好きになってしまった国です。貧乏旅行者でも美味しいものを食べて快適なベッドにありつけ、しかも格安でタイマッサージなんかにも通えてしまう。極楽じゃ。
旅のポイント
確かにバックパッカー初心者におススメの国ですが、快適な国すぎて・・・初心者(若者)にこそもっと厳しい国にチャレンジしてほしいなぁと。余計なお世話ですよね。
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// タイの歴史、政治、経済について(Wikipedia) //

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カンボジア


アンコールワット遺跡外観 アンコールワット内部の仏像 樹海に埋もれるタ・プロム遺跡
アンコールワット遺跡外観 アンコールワット内部の仏像 樹海に埋もれるタ・プロム遺跡
訪問都市
シェムリアップ
観光資源充実度★★★☆☆
アンコール遺跡群は必見です。プノンペンではポル・ポト時代の負の遺産を見学することができます。
物価★★★★★
貧乏旅行者に優しい価格設定でタイと同レベルにありますが、タイと比較すると物の質が落ちていることは否めません。
ホテルは1人1泊300円〜。レストランで食事をして1人200円〜といったところ。
食事★★★★☆
タイほどではありませんが、現地食も美味しくレパートリーもそれなりにあります。シェムリアップでは安い和食にありつくことができます。和食は1人300円〜。
人情★★★☆☆
サービス精神にあふれる人たちも多い中、外国人旅行者から金を取れるだけ取ってやろうという輩も相当数いるのが残念。
治安★★★☆☆
夜間の一人歩きは危険な感じがします。タイと同じような感覚でいると痛い目にあう可能性が高いです。
価格交渉容易度★★★☆☆
タクシーや土産物屋などかなりふっかけてきます。強気の交渉が必要です。
行ってみた感想
アンコール遺跡は素晴らしい迫力で迫ってくる見る価値のある遺跡です。シェムリアップのタケオゲストハウスの居心地は良かったなぁ。
旅のポイント
タイから陸路でシェムリアップに向かう場合には、カンボジア側入国管理署付近でウザいタクシーの客引き多数につきまとわられることになるうえ、時間が合わないとシェムリアプへのバスやトラックもないので、バンコクの優良旅行会社でダイレクトバス(ただし国境で乗換)を手配しておいた方が良いかもしれません。その場合にはあらかじめバンコクでビザを取得しておきましょう。 シェムリアップからタイやベトナムの各都市へのバスは、シェムリアップの安宿で簡単に手配可能です。
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